こんにちは、船原です。
船原ですが、
365日、基本的には仕事しています。
このメルマガも、
日本にある某ネズミが出てくるテーマパーク付近にあるホテルに家族と宿泊して、
家族が寝静まった後に書いています。
こういうのをおそらく努力というのですが、
僕としては10年、いやもっともっと前からやっていることなので、
はっきり言って普通です。
思えば、大学受験の時は、
学校から返ってきてから8時間位は勉強していました。
(半年くらいですが)
大変だったと思いますが、
しんどいとか嫌とかはなかったです。
目標、目的があって、
それを達成するためにはそれをやらないといけない、
要は努力をしないといけないのは普通だと思っているからです。
・・・というか普通ですよね???
という共通認識を持って、
今まで多くの人と接してきたのですが、
実は普通ではなかったというお話です。
多くの人は口では
「成功したい!」
「成果を上げたい!」
「会社内での評価を上げたい!」
と言っているにも関わらず、
そのための努力をほとんど行っていませんでした。
努力しないなら成果が上がらないのは当然です。
世の中は原因と結果によって成り立っているので、
結果を生じさせるためには原因が必要です。
成功という結果の原因は努力です。
一部、「偶然」(宝くじに当たったり仮想通貨がバカ上がりするなど)という原因もありますが、
それは本当に偶然。
というか、偶然の結果生まれたものを成功言えるのかはわかりません。
成功するためには努力しましょうよという、
超当たり前の話ですが、
実は多くの人がそれをやってないのです。
始めに言っておきますが、
これは船原が努力をしているという自慢とかマウンティングではありません。
目的を達成するためには努力をしましょうねという、
シンプルかつ真実の話です。
ちなみに僕が努力している量は、
100人中15位くらいと思います。
というのも、
基本的に船原は自由が好きなので、
24時間働いているような人よりは全く努力していないからです。
というか、
それは意識的にやらないようにしています。
というのも、
人生が努力の時間ばかりになると嫌なので、
努力の結果得られたものを楽しむ時間も大事にしています。
つまり、僕の1日の構成要素は
寝る + 努力 + 努力の結果を楽しむ(食事含む)
です。
努力最上位の人は
寝る + 努力
という人生でして、
すでに努力が目的化している感じです。
それはそれで本人がかなり楽しそうだから良いと思いますが、
船原はそこまでいけませんでしたし、
何より家族に迷惑掛かりそうなので、
適当にネズミの国にいきます。
成功するためには努力しないといけません。
当たり前すぎて、言うのもはばかられるのですが、
真実です。
もちろん、闇雲に努力しても意味がなく、
正しい方向で努力しないといけません。
10億売りたい人がメルカリやっててはいけませんが、
10万利益出したいなら最高でしょう。
努力の方向性が違っているのは問題ですが、
それはきちんと学ぶことで修正可能ですよ。
傷は浅いというか、傷ですらありません。
問題点としては、
成功したいのに努力しない人がいるということです。
例えば、
副業で10万円、お給料にプラスしたいと考えているとします。
本業のお給料は手取りで20万くらいで、
1日8時間拘束です。
この場合、
副業が本業の2倍の効率があると仮定しても、
本業の4分の1の時間を投資しないと、
10万円という目標は達成できないわけです。
つまりは1日2時間位はやりましょうよということになります。
ましてや、
最初は自分の中に確立された道筋がないので、
努力のほとんどが空振りになるでしょう。
徐々に実力が着いて、
うまくいくようになるのです。
子供の頃から、なんだってそうでしたよね???
いきなりゴルフで80切れませんし、
ショパンの革命エチュードを弾きこなせませんよね?
10歳の子どもが
「プロ野球選手になりたい」
と言ってきたら、
「ではまずは近所の野球チームに入って練習しようか!」
ってなりますよね。
いきなりプロ野球の球団のスカウト呼びませんよね。
・・・もちろん、
スポーツや芸術とビジネスは違うよと、
そういう声が聞こえてきそうです。
確かに、
僕は今からイチローには100%なれませんが、
孫正義になる可能性は1000万分の1くらいはあるでしょう。
というのも、
ビジネスにはほぼ身体能力が必要ないからです。
必要なのは自分の能力だけ。
しかも、その能力は、
受験などで重要だった記憶力や展開力ではなく、
行動力やリーダーシップや創造力だったりしますから、
学校の成績とかあまり関係ないのです。
だから、
誰にだって可能性はあるはず。
・・・なのに、
努力しない人がいるんですよね。
あー、もったいない。
ということで、
最近は努力「できる」ということも、
ビジネスの能力の1つなのではないかと思ってきました。
努力なんて空気のようなものと思っていたのですが、
まずは努力できる能力を身に着けないと、
どんなノウハウを得ても無駄になるのではないかなと。
では、
どうやったら努力することができるようになるのでしょうか?
そこにもやっぱりノウハウというか規則性が有るのかなと思うのです。
いわゆる成功哲学的なことかもしれませんし、
睡眠時間や作業時間を捻出するタイムマネジメントかもしれません。
要は、人生の中で努力できる部分を増やすことができれば、
成功に近づきますね。
もちろん、努力すれば必ず成功するということではありませんが、
努力しないと成功はできません。
自分なりに
「あぁ、あの時は努力できた」
という体験はないですか??
その時のことを思い出してみて、
なぜあの時はめっちゃ努力ができたのかを考えると、
その環境を擬似的に作り出せばうまくいくのかなーと思っています。
あなたはどうですか?
努力は空気ですか?努力するのに努力しないといけない派ですか?
努力ができると人生好転しますので、
ぜひいろいろ考えてみてください。