こんにちは。船原です。
とある友人が
「年商100億くらい目指したい」
みたいな感じの事を言ってまして
「うわー、すげーなー!」
と素直に思いました。
「目指す」のと「目指したい」というのはまた違った言葉でもありますし、
時間軸も不明なのですが、
その数値が出るというのはある程度実感もあるのかなと思います。
船原の現状は
年商30億くらいなら目指せそうだけど、
年商100億は未知の世界・・・
という感じです。
ただ、
時間をかけて積み上げていけば、
ある程度のところまでは行けるかなと思っています。
で、本日は何の話をしたいのかというと、
「目標」は立てたほうがいいのか?
ということについてです。
というのも、
基本的に人は、日々、目標を立てて生きているわけではありません。
朝起きてから、
今日一日の目標が明確に決まっている人は
ほとんどいないわけです。
お腹がへるのでご飯を食べ、
いつも行くので会社に行って、
おなかが減るのでご飯を食べ、
仕事が終わる時間なので帰宅して、
尾長か減るのでご飯を食べ、
テレビをつけて、見て、
眠いから寝ます。
船原も基本、
1日単位ではそんな感じです。
明確な目標があるとは言えません。
もちろん、
長期的には先程のような目標的なものを持ち、
日々、前進、漸進している感じはありますが、
1日単位では謎ですね。
それがいいのか、悪いのか。
長期的な目標はあってもいいと思います。
無いよりも全然いいです。
なければどこにいけばわからないので。
ただ、1日とかに落とし込めるかというと、
かなり難しいかなーと。
むしろ、それが負担になって、
日々が楽しくなくなってしまう人も多くいるかと思います。
そこまで、
人間、きっちりできていないので。
また、
明確に目標が決まりすぎていることによる弊害もあります。
というのも、
「チャンス」というのは偶然やってくることが多いからです。
あまりにも目標に邁進し過ぎると、
偶然の神様がプレゼントしてくれたチャンスに
気付かないことが多いです。
船原の場合、
今のビジネスの飛躍のチャンスをくれた偶然は、
「情報発信ビジネスが好きな社員をたまたま採用した」
ことです。
もし、明確にバチッと目標を決めて邁進していたら、
情報発信ビジネスへ参入することはなかったと思います。
今の物販ビジネスの売上が半端なく上がってきているのも、
結構、偶然的な要素が多いです。
BtoBビジネスも、
船原の中では最初
(面白そうなので展示会だしてみよー)
みたいなノリでした。
バチッと決まってたらできないことです。
ということで、
何がいいたいのかというと、
目標を決めるということは大事だけれど、
飛躍できるチャンスは
その目標に至る道の上に落ちているとは限らないということですね。
なので、
ある程度目標はあってもいいと思いますが、
日々の行動に関してはバチッと決め過ぎないほうがいいかなと思います。
もちろん、
何のアテもなくダラダラしていると
1年後も10年後も同じ位置にいることは確実なので、
前に進む意志はきちんと持っておきましょう。