こんにちは!
物販総合研究所の萬田直和です!
みなさんも色々勉強されたり、調べたりされていると思うんですけど、
ぼくの場合は、
基本的なことや流行っていることは、船原さんや、従業員から習ったりしています。
そういうことを習うために物販総合研究所にいます。
物販総合研究所のスクールに所属している方々は同じ学びを得ているんじゃないかなと思います。
ぼくは、
できるだけ自分の専門のことと、他の人があまり触れなそうな資料に当るようにしています。
例えば徒然草にもこう書いてあります。
ぼくの口調で書きます。
”これから芸を身につけようという人間は、
「うまくなるまで見せたくない。
密かに練習して、できるようになってから見せるほうが良い。」
とか言うけど、
そう言う奴が、モノになった例は一つもない。
まだ全然できてなくてでヘタクソな頃から、
上手い本職たちに混ざって、馬鹿にされたり笑われたりしながら、
それでも恥ずかしがらうに頑張れば、
特別な才能がなくてもできるようになる。
教えに反いたり、我流に固執することもないと思う。
そのまま練習し続ければ、
馬鹿にしたり、笑った人間をはるかに超えて、達人になれる。
人間としても成長し、周囲からも尊敬されるようになる。
今は人間国宝みたいに呼ばれる人でも、
最初は笑われたり、貶されたり、恥ずかしい思いをした。
それでもその人が正しく学び、
その道を一歩一歩進み続けたから、
たくさんの人がその教えを学ぶことができるようになった。
どんな世界でも同じである。”
これが徒然草の百五十段に書かれています。
原文には「不堪(ふかん)の聞え」とか「無下の瑕瑾(かきん)」漢字から察するにめちゃくちゃ嫌な感じ(笑)
こんな感じの言葉も使われています。
1300年代(いつまとまったかはっきり分かってない)の随筆ですから、
言葉は古いです。
でも今と何にも変わらないですよね。
ぼくは商売でも言えることと思います。
というか、
感動しました。
よくわからないまま始める。
よくわからないからこそ始める。
徒然草(のこの部分)が言いたいのはチャレンジしないとダメなんだよ。
少しできるようになってからやるなんて選択はないんだよ。
船原さんも言っていたし、
他のどの先生も言うことで、
そう言う人をたくさん見てきたからこそ、
同じことを言うんだと思ったんですね。
1300年代から人間は変わっていないんですね。
ぼくは、
商売の手解き書みたいなノウハウ本とかより、
関係ないところからヒントを得るのが好きというか、
好きなことをやりながら、
勝手にヒントを受け取ったとして、
盲信して猛進みたいなのが好きです。
そんなぼくでも一つ言えるのは、
やっぱりやらないとダメよね〜ということです。
今回努力されてる、やってる生徒さんからお話聞いてきた動画を公開します。(また)
しょっちゅう、成功者さんのお話を聞いていますけど、
みなさんもたくさん見たほうが良いから、
いろんな状況の先輩のいろんな頑張り方を知ってもらいたいんで、
撮影してきました。
ぜひ、みなさん観てください。
1300年代から続く、頑張るヒントがあるかもしれないです!