こんにちは。船原です。
突然ですが、
船原はピーターパンが大好きで、
子供の頃に100回位は見て、
今は子供たちと一緒に見ています。
やっぱり、空飛びたいからねぇ。
空を飛ぶには、
妖精に粉をふりかけてもらって飛べると思うか、
清らかな心で筋斗雲に乗るしかないのですが、
ピーターパン方式の場合は
「飛べると思い続ける」
ことが重要です。
大人になると
大抵はそういう非常識、非科学的なことは疑いますから、
すぐに飛べなくなってしまいます。
永遠に。
なので、
ピーターパンはいつまでも子供という設定です。
そこから、
我々、起業家を省みると、
なんか同じようなことが言えるのかなと。
起業するということは
ある種の超常体験みたいなもので
世間の常識とはちょっと違うところを進まないといけません。
自分がやっていることが
果たして将来的な成功につながってくるのか
時に疑いたくもなりますが、
それは意識化に押し殺して
「飛べると思い続ける」
ことができなければ、
飛び続けることはできないのです。
起業していると苦しいときもあるでしょう。
というか、
苦しいときのほうが8割以上です。
そんなときでも、いつでも
「今、空を飛んでいるから」
ということを疑ってしまうと、
真っ逆さまにモチベーションが低下して、
低空飛行からの着陸姿勢になってしまいます。
それがいいか悪いかどうかはわかりません。
人間、誰しも大人になります。
ピーターパンがおとなになった設定の映画もありました。
(名作)
ただ、起業しているという状態は、
我々、大人に残された、
数少ない子供でいられる状態であると思うので
そこは大人にならずに
空をとぶような気分で望むのがいいのかなと思います。
ちなみに
僕は起業=いい
起業してない=悪い
とは思ってません。
ただ、起業しているような状態は
(ベンチャー企業に勤めている状態でもいいですね)
世間一般から見たら
空を飛んでいる、子供のような状態であるということです。
そして、
残念ながら、
その状態を傍から見て
「落ちろー」
と思っている大人も少なくありませんので、
それはそれで気をつけたほうがいいですね。
ちなみに船原は
やっぱりピーターパンとかラピュタが好きなので、
年甲斐もなく、空を飛びながら
生きていたいと思っています。
落ちろと思っている人は多いと思いますが、
低空でもいいので、
飛べると信じてやっていきたいです。