こんにちは!
物販総合研究所の萬田直和です。
輸入をすでにやっている方は、
輸入関税がいつかかるかわかっていることと思います。
例えば萬田が仕入れた商品が日本に入るときに日本の税関で徴収されます。
関税徴収のタイミングは日本に入るときなんです。
なので今、話題になっているトランプがかける関税とは無関係です。
トランプが騒いでいるのはアメリカに入ってくる商品に対して関税をかけるぞ!あげるぞ!と言っています。
何か変更があるまで、今まで通りの税率で払えば良いです。
関税が大幅にアップすれば影響はもちろんあります。
特に日本からアメリカに輸出するときにあります。
が、長期的には輸入も影響を受ける可能性があります。
我々輸入者が
今後考えなければいけないのは、2点です。
ひとつ目は、
欧米の商品の値上げです。
これはアメリカのセラーが外国から仕入れたときに税金が上がったり、税金がかかることに変わったことにより、
出品価格に反映して、
今までより高く売りに出す。
我々は今までより高く買わなければいけなくなる。
この可能性は充分にあります。
もうひとつは、
日本では今まで無税だった商品に関税がかかることになる。
日本の税率が変わる。
輸入する者が日本国に払うのが関税です。
日本がルールを変更する場合は、
当然、我々輸入者に直撃します。
アメリカの税率アップの影響により
仕入れ時の商品代金の値上げと
日本の関税額か関税率のアップ。
これは起こり得るということです。
これには、注意しましょう。
アンティークという性質上、
ほしい人がいる限り値はつきます。
必要とされるものは必ず売れていきます。
欧米輸入の我々は落ち着いて対処しましょう。
我々には、まだ何も起きていなくて、どうなっていくかわかりません。
こういう時は究極は短期的な出来事には目をつぶって、
長期的にどうしていくか、
起きた出来事を参考に考えていくのが良いです。
輸出企業はすでに、色々影響があって大変みたいですね。
彼らの苦労を思うとトランプ大嫌いになりました。
アメリカの国債まで売られたみたいで、
アメリカという国も散々みたいです。
株の世界の大物のバフェットというおじいさんは、
市場がパニック状態のときに、
割安になっている株を買いまくって平常時に戻ったら儲けるということをやっているんですけど、
そのバフェットは
「他人が恐れているときに貪欲であれ。」
「金の雨が降ってきたら、指抜きではなくバケツを出せ。」とか言った人です。
今回のアメリカ株の暴落ではあんまり買っていないようです。
今はまだコメントしていませんが、
5月に発言の予定があるのでアメリカ株に投資している方は注目しているみたいですね。
株の世界はネット証券が普及したおかげで、
個人投資家が増えました。
そのため暴落から回復、高騰から下落へのサイクルが短くなったとされています。
バフェットは2024年に現金比率を増やしていると話題になりました。
当時、ぼくも何かで読んで、2025年には何かあるのかなと緊張したりしました。
円高の方が嬉しいので、期待しちゃったりもしました。
現金化を進める中にも、買っていたドミノピザ株とかは今回でも上がっているそう。
すごいですよね。
トランプ関税のことを予測したわけじゃないと思いますけど、
すごいですよね。
こういう神みたいな人はいますけど、
我々の身近にもどのビジネスであっても成功している人がいます。
ビジネスの種類が問題ではないんです。
今やっていることでどうやって勝ち抜くかは常に考えていきましょう。
我々輸入チームは、まずはリサーチを頑張ろう!ということで動画撮影しました。
アンティークコインリサーチで注意するポイントを撮影しました。