ビジネスをやっていると
「何を目標数値とするか?」
ということを考えることが多くなります。
もちろん
「利益でしょー!」
という人は多いと思います。
それはそうです。
ビジネスをやっている以上、
最終的に残るお金をいかに増やすかということについて、
尽力すべきではあるでしょう。
ただ、そこをもうちょっと因数分解していかないと、
日々の行動に結びつきません。
例えば、会社の上司に
「今日は会社に利益出してね」
と言われるのと
「今日は10件以上営業に回って、そのうち2件以上で次のアポを取ってください。
その2件以上のうちから、1件以上の受注をもらってください」
と言われたほうが、
具体的にどうすればいいのかがわかりますよね。
ということで
ビジネスを行う以上、
最終的な利益という数字を求めるのは確かなのですが、
もうちょっと身近な数値に落とし込まないと
普段の具体的な行動が伴ってきません。
そして、
その具体的な数値を出すことが
最終的な利益に結びつくように尽力するのが
経営者の仕事であるとも言えます。
ちなみに、
自分一人でビジネスをやっている場合、
「経営者」としての自分と
「従事者」としての自分を
自分の中に共存させないといけません。
なので、
意外と、ここが難しいです。
日々、何らかの作業を行っていくわけですが、
その作業の目標数値として身近な数値を掲げる一方で、
経営者として、
その数値が最終的な利益につながるように
調整しないといけません。
例えば、
日々の目標数値が
「とにかく1日100商品無在庫出品」
「ブログを1記事書く」
「リサーチを3時間行う」
だったとします。
この目標を達成するために
日々、黙々と仕事をします。
なぜ、この目標を掲げているのかというと、
経営者としての自分が
この目標数値を達成することを
従事者としての自分に課したからです。
この目標が達成できれば、
結果として利益につながると考えているからですね。
しかしながら、
多くの場合、この目標と利益は連結しないのです。
「とにかく1日100商品無在庫出品!」
したら、売上が上がるはずということで、
この目標を建てたのですが、
とりあえず100商品出したらいいやーということで、
超適当に出品してしまったら・・・
もちろん、売上は上がりませんよね。
どれだけブログ記事を書いても、
読んで意味分かんない記事だったら
意味分かんないですよね。
リサーチを3時間行っても、
まったく的はずれなことばかりしてたら
意味無いですよね。
ということで、
身近な目標が最終的な利益につながらないことは
多々あるのです。
経営と従事者が分離している場合は、
経営者がそのあたりをきちんとモニタリングして、
目標を修正してあげることが可能です。
例えば、
1日100個の無在庫出品から、
1日10個でもいいから、アクセス数が1日100件以上見込める商品にしようとか。
ただ、
自分一人でやっている場合は、
このズレに気づきにくいので、
ついつい目先の目標を達成することだけに終始しちゃうんですよね。
ということで、
ここでなんとか軌道修正をしないといけません。
そのために、
コンサルを受けたり、
いろんなセミナーに通って周りの人と話したり、
そういうことをする必要があるのです。
どんな数値を目標として、
最終的に利益とするのかは
ビジネスでかなり面白いところなので、
ぜひぜひご自身でも考えてみてくださいね。
現在、あなたがやっていることが
果たして利益につながるのか?
ここを十分にモニタリングして、
常に改善していくことが必要かなと思います。