こんにちは、船原です。
今、スタバにいます。
横浜みなとみらいにある、
スタバとTSUTAYAが併設されたスタバ。
コーヒー飲みながら、
本も読める場所で、
なんて素晴らしい場所なのだと。
・・・で、
いろいろ見てみると、
勉強しているのは圧倒的に若者。
10代から20代前半。
それ以上は小説読む、スマホ見る、雑誌見る。
それ以下のちびっこは音楽かけながら踊ってます(笑)
(ちなみにこのあたりの地域はかなりハイソなので、経済的には日本の上澄み部分がいると思われます)
10代、20代は学校に行っている確率も高く、
勉強することは自然な習慣としてあるのでしょうね。
チラチラ覗き見すると、
英語の教本見てたり、
「イギリスから見た日本」みたいな本を読んでいたりします。
大人以上は、
娯楽を楽しんでいる感じ。
それがいいとか悪いとか僕は言いませんが、
人間、特に30代以上になると、
圧倒的に勉強しなくなります。
20代は、まだ学生のときの習慣がちょっぴり残っているので、
まだ勉強に対する姿勢が前向きです。
30代になると、
難しい本を「読める」人と、
もうそういうのは無理な人に二極化します。
というか、
10代、20代できちんとそういう習慣を維持しておかないと、
もう30代になったら全く勉強しません。
するとどうなるかというと、
人間的な成長は望めなくなります。
僕は1週間に1冊は、
やや難し目の本をよむ時間を確保しています。
そして、
その書評をとある場所で発表したりします。
今はkindleがあるので、
世界中でいろんな本が読める素晴らしい時代です。
TSUTAYAに来なくてもいいんですよね・・・。
そんな素晴らしい時代なのに、
本を読む、勉強をする人は圧倒的に減っています。
いや、別に、
今の自分の実力が世界レベルだったらいいのです。
というか、
今の自分の実力で、
自分の思い通りの結果が出ているならいいのです。
しかし、
多くの人はそう感じてないわけですよね。
じゃ、どうすればいいのかというと、
勉強して、その勉強した知識でさらなる実践をするしかないのです。
しかし、
口では若者に勉強しろとか言っときながら、
自分では勉強してないわけです。
子どもに「勉強しろ!」と言いながら、
「お父さんはなに勉強してるのー?」と聞かれると、
何の答えも出てこないわけです。
いろんな言い訳があるのは知っています。
仕事が忙しいし、
家事が忙しいし、
子どもの面倒見るのに忙しいし、
ご飯食べたり、ツイッター読んだり、インスタ投稿するのに忙しいのかもしれません。
だから、
勉強する時間がないわけです。
しかし、
世の中には大人になってからも、
とりわけ30代以上になってからもきちんと勉強し、
本を読み、
セミナーに出て、
知識人のブログをいろんな言語で読み、
知識をつけている人がいます。
そして、
その知識を元にして、
質の高い行動を起こし、
適切なリターンを得ている人はいます。
おそらく、
彼らも結構忙しいです。
でもちゃんと時間を作って勉強しています。
通勤中も電車の中でkindleで本読めますし、
寝る前に30分読んだり習慣付ければ、
そんなに難しいものではありません。
勉強していない人は、
時間がないのではなく、
ただ単に勉強する習慣がないだけです。
はい。
というわけで、
今日のメルマガはおっさん、おばさんも勉強しようねーということですね。
30代以上になると、
若者よりもお金を持っている確率が高くなります。
そうなると、
娯楽の選択肢も広がるし、
企業としてもそういう金持っている層をマーケティングで狙ってきますから、
質のいい娯楽が提供されるようになります。
だから、
そういう大量生産される娯楽を消費するのに
人生忙しくなるのもわかりますね。
まぁ、
それで人生楽しい人も結構いますし、
苦しんでまで勉強する人はまったくないわけで、
(僕はそもそも本読むの大好きなので)
どんな生き方をするのかは人それぞれです。
ただ、
少なくとも人より抜きん出た何かを成し遂げたい
(そして人よりも金銭的な報酬を得たい)
のであれば、
きちんと勉強すべきかなと思います。