こんにちは、船原です。
ただいま、資料作りの佳境にはいっています。
正直、
かなりいい出来でして、
最高のセミナーができそうです。
ただし、問題点としては
「響く人にしか響かない」
というものになりそう。
響く人
・上に行きたい人
・成功したい人
・売り上げと利益をかなり伸ばしたい人
・効率よく努力したい人
・ビジネスが好きな人
・好きなことをして生きていきたい人
響かない人
・現状維持でもいい人
・偶然お金持ちになりたい人
・他人任せで事を成就したい人
・努力したくない人
なんか
後者は最悪やん・・・笑
という印象がありますが、
実は、船原も含めてですが、
人間の90%以上は後者の要素を多分に含んでいます。
(アニが言っていた普通の人です※「進撃の巨人」参照)
船原も
気を抜けばサボるし、
どっかからお金が降ってこないかなーと思うし、
毎日、記事を書くのは大変です。
でも、
それでも奮い立って、
前者の要素をかなり強くするように意識したら、
すべてが伸び始めた感じですね。
さて、
資料作りでは
「成功者の3つの共通点」
という流れで、
方向性を示そうと考えています。
現状維持が完全に悪いとは言いませんが、
おそらくこの記事を読んでいる方の100%近くが、
現状よりも上の何かを望んでいるはずです。
となると、
やはり成功者がどのような行動様式を持っているのかを考えて、
それに沿って行動することは重要なのではないでしょうか?
ご多分に漏れず、船原も
完全に成功しているとは言い難いですが、
ある程度の売上と利益を出すことができました。
闇雲に、がむしゃらにやったこともありますし、
ある程度の確信をもってやったこともあります。
今、思い返してみると、
この3つの共通点ってかなり重要だったなと思いますし、
それはあなたにも非常に参考になると思います。
では、その3つとはなんでしょう?
基本的に
Think(考える)
Act(行動する)
Go(行く)
という軸で考えてまして、
この3つの動詞に形容詞(ホントは副詞ですが硬いこと言わない)をつけます。
言っちゃいますが、1つは、
Act Different(異なる行動をする)
です。
この要素は非常に重要で、
先程も言いましたが90%以上の人は行動しませんし、
残念ながら成功もしません。
ということは、
世の中と同じ流れで動いていたらいけないわけです。
ここを強く意識しましょうということですね。
世の中が右を向いていたら、
自分は左を向くくらいの意識を持つことです。
ただし、
絶対にトレンドを逆張りしなければいけないということではありません。
トレンドに乗ることは重要ですが、
その場合は「これはトレンドであり、今はそのトレンドに乗っている」
ということを意識したほうがいいです。
そうではなく、
世の中が右に進んでいる時に、
「敢えて左を見ることが勝機ではないか?」
という思考を持って、
そこから実際に行動を起こすことが重要ということです。
「そんな難しいこと言ってもわからんわ」
という人もいると思いますので、
例を挙げながら考えたいと思います。
例えば、
個人レベルのビジネスから物販ビジネスを始める際は
基本的にBtoC、
つまり一般消費者向けのビジネスに力を入れますよね。
しかし、
それではAct Differentじゃない。
みんなといっしょ。
抜け出せない。
その他大勢、90%。
ということで、
BtoBビジネスも始めたわけです。
利益が出るかどうかもわからないのに、
インターナショナルギフトショーに大きなブースを出し、
最初はやや空振りしても諦めず、
問題点を分析して、
何度も何度もブースを出し、
ようやく最近、安定して受注を得ることが出来てきています。
受注の単位が100万、200万という感じなので、
BtoCでは味わえないレベルです。
BtoBビジネスはやや粗利益率が低くなるのですが、
(それでも30%以上は取れる)
手数料がかからないことと
一回の受注金額が大きいので
売上の割には営業コストがかかりません。
ですので、
売上と利益を伸ばすには
導入したいビジネスですね。
ちなみに今、この記事を読んでいる人の
99%以上はBtoBビジネスやっていないです。
それだけで、
もう勝機があるのです。
ぜひ、あなたも何か人と違ったことが出来ないか?
その思考実験をしてみてください。
それだけで業績がぐーんと伸びることでしょう。
特にThinkの方は重要で、
これはマインドセット云々ではなく、
単純に戦略立案上とても重要な点であるということです。
ここを飛ばすと、
ほぼ100%、大きな売上と利益を上げることができません。
そして、
基本的に個人ビジネスから始めた人は
この観点が欠落しているんですよね。
僕もそうでしたが。
それを、とある人に気づかせてもらって
今があります。
ちなみにとある人は、
昔、僕がビジネスを教えていた人なのですが、
今や完全に追い抜かれてしまいました・・・
それは仕方ないので、
船原ももっと頑張ります。
あなたも頑張ろう!