こんにちは!
物販総合研究所の萬田直和です。
ぼくがやっているビジネスはめちゃくちゃシンプルで
価格差があるものを海外から仕入れてきて、
日本で売るということをやっているんです。
もう20年以上になります。
ワールド転売ヤーみたいな、商社がやっていることと同じようなことをやる感じです。
色々やったので、規模はみんな様々です。
ぼくもいくつか商売によって、会社にしたり、個人事業としてやったり、色々でした。
例えば、
日本のお客さまから注文を受けて販促品を中国で作成して納品する。
こんな物販もやっていました。
これは当時年間3億円ぐらいのビジネスでした。
ぼくは個人レベルで始めるなら、
ヴィンテージやアンティークの商材を海外から輸入して販売することがおすすめと思っています。
国内で仕入れてくるよりも、ライバルが少ないから稼ぎやすい。
商材さえどんどん知っていけば、
食えなくなるということがまずないです。
そしてすぐに1人で始めることができます。
ポイントは商材を「知っていけば」というところで、
知るためにも、
仕入れるためにも、
売るためにも、
勉強というか調査みたいなのはずっと必要です。
たくさん調査し続けるのは、それなりに大変だから、
数が少なくて済む高額なものにだんだん移行していくことになります。
もしくは、
従業員さんや外注さんに勉強、調査してもらう感じになります。
勉強とか調査が嫌だという人は、そもそも商売なんかに向いていないとかは元も子もないので、
一旦、置いておいて、
やりながら詳しくなっていく感じで問題ないです。
最初に知らないのは、誰でもそう。
ぼくもそうです。
さかなクンとか苦じゃなく魚のこと勉強してそうじゃないですか。
好きなことだから、調べるとか勉強するとか、
本人は思っていないかもしれないですけど、
人に教えるぐらい、魚に関しては詳しいですよね。
極端ですけど。
そこでもう一個のポイントは商材を「好き」かどうか。
商売自体が「好き」かどうか。
稼げるようになってからでも良いですし、
やりながらでもちろん良いので、
最初は好きじゃなくても良いと思うのですが、
嫌悪感とか疑惑を持って始めることではないと思います。
どうせ買うなら、
商材を好きな人、商材を愛している人から買った方が、
商品を大事にしてくれそうとか、
何かあった時、相談できそうとか、
買ってくれるお客さんも色々期待しちゃうと思うんですよね。
勉強していないと応えることもできない。
さらに嫌いな商材だったらまともに付き合えないでしょう。
続けるという点でも、
好きであることは大切です。
大きなイニシアティブになります。
完璧じゃなくても好きであろうとすれば、
ベテランのお客さんからも可愛がってもらえます。
良いこと尽くめだと思いますけど、
もっと規模が大きな、
新品を製造して販売するような事業の場合には、
こんな人と人との関わりよりも
効率を優先させなければいけない時もあります。
なので向き不向きなんかも考えてみて、
それでもわからないから、
ちょっとでも試してみるというのが正解だと思います。
続けられるかはまた別の問題になりますが、
動画を撮影しましたので、
もしお時間ございましたら、
ぜひ観てください!